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OA機器(ハード)

2023.04.24

【企業向け】デジタルホワイトボードとは?メリットや導入時の懸念点を解説!

デジタルホワイトボード メリットデメリット

デジタルホワイトボードとは、画面に書いた文字や図形を電子的に変換するITツールで、書き込みができるほか、パソコンやタブレットと接続することで画面の共有や保存ができます。

デジタルホワイトボードを会議室に導入することで、これまでの会議がより効率的で生産性のあるものになるでしょう。

今回は、デジタルホワイトボードの導入を考えている方に向けて、メリットや導入時の懸念点などを解説します。

 

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株式会社トントンでは、OA事務機器の事、ファイル管理やネットワーク構築、ネットワークセキュリティ、ペーパレス化の検討など、オフィスにまつわる環境整備やデジタル化をサポート。現在の課題をヒアリングしたうえで、貴社の予算や要望に合わせた最適なプランニングを行います。

「こんなことも相談できるのかな?」といった些細なお困りごとでも構いません。まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

 

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デジタルホワイトボードとは

デジタルホワイトボード メリットデメリット

デジタルホワイトボードとは、画面に書いた(描いた)文字や図形などを電子的に変換することができるITツールです。従来のホワイトボードと同様に書き込みができるほか、パソコンやタブレットと接続することで簡単に画面の共有や書いた内容を保存することができます。

これまでプロジェクターや液晶テレビで行っていたパソコン画面の映し出しと、ホワイトボードに書き出していたメモを1台で完結させることができ、会議で見たままの資料をクラウドで保管できるようになります。

学校などにも導入され始めているのはもちろん、企業の会議やプレゼンテーションに活用されています。ほとんどのパソコンの機能を集約しており、デジタルホワイトボードでできることは拡張し続けています。

2.デジタルホワイトボードを導入するメリット

デジタルホワイトボード メリットデメリット

デジタルホワイトボードはネット回線を利用するため、簡単にデータの保存や共有も行えることから、多くの企業から注目が集まっています。では具体的に、デジタルホワイトボードを導入するメリットをご紹介します。

1.会議内容がオンラインですぐ共有できる

デジタルホワイトボードとパソコンをつなぐことで、パソコン画面をデジタルホワイトボードに映し出すことができます。製品にもよりますが、HDMIケーブルでの有線接続を必要とするもの、Bluetoothで接続できるもの、アプリでの接続ができるものなどの方法があります。

会議の度にプロジェクターをセッティングする必要もなく、画面の前に立っても映像が身体に投影される、というダサい現象が起きません。また、昨今一般的となっているオフライン会議にオンラインで同時参加する場合でも、見えにくさを感じることなく画面共有ができます。

2.手書きのメモを資料に直接記入ができる

デジタルホワイトボードは大型の液晶画面を使用しています。これまでスクリーンに映し出していた映像の隣でホワイトボードにメモを書いたらメモが残らない!といった面倒が起きていました。ところが映し出された画面上に、意見やアイディアをまるでメモするように直感的に記入することができます。

わざわざ会議後に議事録を作成したり、誰がどんな発言をしたかなんて覚えておく必要もなく、目の前で行われている会議に集中して取り組むことができるのではないでしょうか。

3.データをクラウド上に保存することができる

ホワイトボードはかける場所が全て埋まってしまったら一度消して新たに書ける場所を確保するしかありませんでした。それまでに書いた情報を残すには、別のノートなどにメモをするか写真として保存する以外に手段はありません。

しかし、デジタルホワイトボードは一度書いたデータを消さずともクラウド上に保存することで、今まで書いたものを残しながら瞬時に新たなスペースを生み出すことが出来るのです。

しかも、クラウド上に保存したデータはいつでも好きな時に同じ状態として呼び出すことが可能なので、新たなアイディアを書き足していくこともできます。クラウドデータは別拠点や現場のメンバーに共有するのもとても簡単に出来てしまうので、今まで共有する情報をまとめていた時間ですらも別の仕事をするために充てることができます。

昔から、「Time is money」という言葉があるように、時間とお金は等しく大切にするべきものです。

3.デジタルホワイトボード導入の懸念点

電子黒板デジタルホワイトボードを導入するメリットとして以下の3つがあげられました。

  1. 会議内容がオンラインですぐ共有できる
  2. 手書きのメモを資料に直接記入ができる
  3. データをクラウド上に保存することができる

では導入時に懸念されるのはどのような点でしょうか。おおよそ「導入費用」と「維持コスト」がネックになると考えられます。

デジタルホワイトボードはホワイトボードと違い電子機器です。本体代としてかかる導入コストの相場として40インチで30万円程度から、80インチになると70万円からと、ある程度の導入コストが必要になってしまうのです。ホワイトボードがおおよそ2万円程度で導入できることと比較すると大きな違いと言えるでしょう。

また導入するだけではなく、使用していくために電気代や通信費、メンテナンス代なども必要になります。導入後の運用にもコストがかかっていくということは認識しておかなければなりません。

4.まとめ◆デジタルホワイトボードで会議をより有意義に

デジタルホワイトボード メリットデメリット

今回はデジタルホワイトボードのメリット、導入の懸念点を解説しました。

 

デジタルホワイトボードを導入するメリット
  1. 会議内容がオンラインですぐ共有できる
  2. 手書きのメモを資料に直接記入ができる
  3. データをクラウド上に保存することができる

実際の現場ではどのように活用しているかという事例を見ると、こんな風にも使えるんだ!自社でもこんな風に使えたらもっと良くなるだろうな、自社ではここをアレンジして使えないかな?などのイメージが湧いてきます。

デジタルホワイトボードが必要なのか、どれくらいの費用で導入できるのかについてご相談の方は、問い合わせページよりご相談ください。

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