2023.04.22
プロバイダーは選び方が大切!重要な5つのポイントやおすすめ回線を解説
企業の雇用や就業形態の多様化により、出社して働くことが当たり前ではなくなりました。リモートワークやテレワークの普及などビジネスのデジタル化が進んでいます。デジタル化に対応し従業員の生産性向上のためには、インターネット回線の速度の高速化や安定性の高さが欠かせません。
インターネットのプロバイダや回線事業者はたくさん存在するので、自社にとってどのようなプロバイダーを選ぶのが最適なのか、判断に迷う企業もあるでしょう。
この記事では、プロバイダーの選び方の基礎知識情報や選定基準の重要な5つのポイント、おすすめのプロバイダーなどについてわかりやすく解説していきます。
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上記のようなお困りごとがありましたら、トントンへご相談ください。
株式会社トントンでは、OA事務機器の事、ファイル管理やネットワーク構築、ネットワークセキュリティ、ペーパレス化の検討など、オフィスにまつわる環境整備やデジタル化をサポート。現在の課題をヒアリングしたうえで、貴社の予算や要望に合わせた最適なプランニングを行います。
「こんなことも相談できるのかな?」といった些細なお困りごとでも構いません。まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
1.プロバイダー事業者と回線事業者の違いとは?
プロバイダーは、インターネットサービスプロバイダー(Internet Service Provider)の略称で、頭文字を取って「ISP」などとも言われます。インターネットに接続した端末に付与されるIPアドレスをプロバイダーで管理していて、プロバイダー事業者は回線事業者が提供する回線を、インターネットに接続する役割があります。
インターネットの回線事業者は、物理的な回線の運営・管理をしているのに対し、プロバイダー事業者は通信サービスの提供を行っており、それぞれの役割に違いがあるのです。
プロバイダー事業者 | 回線事業者 |
IPアドレスと呼ばれる識別番号をデバイスに割り当てる | インターネットに接続する回線の運営・管理 |
回線事業者のインターネット回線を、実際にインターネットに接続する役割がある | 光回線・ADSL回線・モバイル回線・ケーブルテレビ(CATV)回線などの、インターネット回線を提供している |
BIGLOBE So-net OCN @nifty ぷらら Yahoo!BBなど |
NTT西日本・東日本 KDDI au docomo SoftBankなど |
2.企業でインターネットを利用する時は基本的に2社契約が必要
企業でインターネット環境を構築するためには、プロバイダー契約と回線の契約が必要です。どちらか一方だけを契約してもインターネットに接続できません。
プロバイダー事業者と回線事業者の2社を契約しなければならず、利用料金の支払いは両方から請求書が届きます。インターネット回線は色々な種類がありますが、ビジネス利用で主流となっているものが「光回線」です。
3.プロバイダーの契約方法の選び方とは?
企業が社内でインターネット環境を整える際は、2つの契約方法の選び方があります。
- プロバイダーと回線をセットで契約する
- プロバイダー事業者と光回線事業者を別々で契約する
プロバイダーと回線をセットで契約する
インターネットを利用する時は、プロバイダーと回線の2つの契約が必要になるため、事業者によっては契約をセットにしているところも多いです。
プロバイダーと回線をセットで契約することで、管理の手間を少なくできたりプロバイダの選び方が難しいと悩んだりしなくて済むため便利です。
プロバイダー事業者と光回線事業者を別々で契約する
プロバイダー事業者と回線事業者は、たくさんの種類があるためよく吟味して契約したい企業もあるでしょう。インターネット回線の主流は光回線ですので、自社に合ったプロバイダー事業者と光回線事業者をそれぞれ契約する選び方もできます。
時間が経ってから、光回線を変えずにプロバイダーを変更や、プロバイダーを変えずに光回線を変更するなど柔軟な契約を締結が可能です。
4.プロバイダーの選び方で重要な5つのポイント
プロバイダーの選び方で重要な5つのポイントを解説していきます。
- 月額料金が安いか
- 特典や割引キャンペーンがあるか
- 通信エリアの範囲は問題無いか
- 通信速度は安定していて速いか
- サポートやオプションが充実しているか
1.月額料金が安いか
企業が契約するプロバイダーは、たくさん種類があるため月額料金もそれぞれ異なります。料金が安いからと言って、必ずしも安かろう悪かろうとはならず低価格でサービスの質が高いプロバイダーもあります。
ただし、プロバイダーと回線のセットで契約しないのであれば、ここに回線事業者の利用料金も加算されるため月額料金の合計に注意が必要です。
2.特典や割引キャンペーンがあるか
プロバイダー事業者の多くが、独自で様々な特典・割引キャンペーンを実施しています。内容はキャッシュバックという返金サービスや、乗り換えの際の解約違約金を還元するなどです。
せっかく社内にインターネット環境を構築するのであれば、特典・割引キャンペーンを適用させてお得に利用しましょう。
3.通信エリアの範囲は問題無いか
せっかくインターネット環境を整備しても、通信エリアの範囲内でなければ満足に利用できません。プロバイダー事業者によって、通信エリアの範囲は違うので注意が必要です。
また、従業員がテレワークや在宅ワークなど社外で活動する時に、企業はモバイルルーターやスマートフォンを支給してインターネットに接続するところもあるでしょうから、対応エリアの広さも重要です。
4.通信速度は安定していて速いか
企業がデジタル化に対応するのであれば、インターネットの接続時の通信速度の速さや安定性なども気にしなければいけません。通信速度や安定性が低いと、ページの読み込みが遅くなったり、映像がスムーズに視聴できなくなったりするので、仕事の効率が下がってしまいます。
従業員の仕事の生産性を低下させないためにも、利用者が少なく回線が混雑しにくい新たな接続方式の「IPv6 IPoE方式」を選択するなど、自社に合ったプロバイダーを選びましょう。
5.サポートやオプションが充実しているか
インターネットはまれに不具合やトラブルが起きたりするケースもあります。
早急に解決させないと従業員の仕事に支障がでるので、例えば24時間体制で電話・メールなどで問い合わせを受け付けているようなサポートが充実しているプロバイダと契約することが大切です。また、無料でブログの開設やクラウドサービスが利用できるなど、色々なオプションを用意しているプロバイダもあります。
5.プロバイダーのおすすめの選び方
企業がインターネットを利用する場合、個人とは比較にならないほどデータ通信量は膨大です。そのため、高速通信が可能かつ回線の品質や安定性が良いプロバイダー事業者と契約することが大切です。
固定IPアドレスが取得できるプロバイダー事業者ですと、社内にWebサーバーを構築したりセキュリティ強化に繋がったりするのでその点も重要です。また、インターネット回線事業者とプロバイダ事業者をまとめて契約できた方が、利用料金の支払い先が1つで済みますし、費用対効果が高くなります。
上記の点を解決できるところは、フレッツ光の光回線を利用した法人向けの光回線「ビッグローブ光の光コラボ」がおすすめです。
プロバイダー名 | ビッグローブ光 |
月額費用(一戸建て・商業ビル・オフィスビル) | 開通翌月~13カ月目:3,938円(税込) |
月額費用(集合住宅) | 開通翌月~13カ月目:2,728円(税込) |
ホームページURL | https://biz.biglobe.ne.jp/index.html |
おすすめポイント | ・IPv6(IPoE方式)接続でスムーズに回線が利用できる
・専任スタッフが導入サポートをしてくれる ・光回線で高速通信が可能かつ回線の品質や安定性が良い ・固定IPアドレスが取得できる ・インターネット回線事業者とプロバイダ事業者をまとめて契約できる |
6.まとめ◆プロバイダー選びに迷ったらトントンへ
企業が社内でインターネット環境を構築する際に、適当にプロバイダー事業者や回線事業者を選んで契約してしまうと、コスト・回線速度・安定性・対応エリアなどに不満を感じてしまいやすくなります。
インターネットがスムーズに利用できないと、従業員の仕事の質や生産性が低下する恐れがあるので、自社に最適なプロバイダーや回線を選ぶことが大切です。
東海地方で会社、事業所をお持ちの方は、インターネット回線に悩んだらトントンへご相談ください。社内ネットワークの構築、セキュリティ対策まで幅広くサポートいたします。
オフィスのIT環境を改善しませんか?
もしも今現在、
- オンライン、IT、ペーパレスなどよくわからない
- デジタル化の波に遅れないよう、社内の体制・仕事のやり方を見直したい
- ITに興味はあるけれど、全く分からない状態である
上記のようなお困りごとがありましたら、トントンへご相談ください。
株式会社トントンでは、OA事務機器の事、ファイル管理やネットワーク構築、ネットワークセキュリティ、ペーパレス化の検討など、オフィスにまつわる環境整備やデジタル化をサポート。現在の課題をヒアリングしたうえで、貴社の予算や要望に合わせた最適なプランニングを行います。
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